あと、海と空で終わりかな [函館鳥瞰図]
函館は特徴があって、描いていて楽しい街です。歩いて楽しい街は、描いても楽しい街だというのが、函館の鳥瞰図を作成しての感想ですね。
函館山を無視した遠景を撮ってみたんですが、こうすると函館山の偉大さが分かる様な気がします。
もうすぐ完成 [函館鳥瞰図]
画像は青函連絡船と、その周辺の施設群です。
連絡船がなくなってからの函館はなんとなく活気がなくなっているような気がします。とは言っても、連絡線時代の末期は既に、渡道の主役は航空機に移っていたので、これは私の勘違いかもしれませんが。
ともえ大橋もあることだし、七重浜のフェリーターミナルを函館の街中に移したらどうかな。
なんて浅はかな考えを巡らせたりして。
函館駅前 [函館鳥瞰図]
今日の鳥瞰図作成エリアは函館駅前です。私は盛岡に住んでいるので、函館入りする時は必ずと言っていい程、新幹線と特急の乗り継ぎになります。昔は、はつかり号で乗り換え無しに行けたんですが、新幹線八戸開業の影響で、30分ほど新幹線に乗ったら、すぐ八戸駅で乗り換えと言う、忙しい移動になってしまいました。せめて青森開業までは、盛岡から函館に乗り換え無しで行ける電車が欲しかったです。
函館駅の駅前は、デパートが2つもあって、函館って凄いんだなぁと思ったものです。向かって左側の和光には、旅人にとっては海鮮丼で有名な店があるらしいのですが、魚以外の海鮮はまるで駄目な私は、行った事がありません。
函館競輪場辺り [函館鳥瞰図]
函館の鳥瞰図を描いていて、気付いたんですが、競輪場と競馬場が近いですね。私が住んでいる街は地方競馬では最も豪華といわれる競馬場があるんですが、競輪場は、20km位、国道を南下したところに場外車券売り場があるだけです。きっと、函館の公営ギャンブル場は漁師さんの娯楽の場から始まったのでしょうねと勝手に想像しています。あとは、オートレースと競艇だけかな?だけって言うか、その2つあれば全部か。
大森公園と函館大火慰霊塔 [函館鳥瞰図]
今日の鳥瞰図への着色作業は、地味な物(空き地に灰色とか黄緑塗ったり)だったので、唯一派手(作業の中では)だった、慰霊塔の辺りの写真です。
慰霊塔と言われるまで、寺だと思っていたんですが、火事の多かった函館らしい施設の一つだと思っています。