中心部の展望台

盛岡市役所の上は展望台になっています。
今回、ちょっと用事があり、ついでに訪ねてみました。正面入り口から入って、エレベーターで屋上階に行くのもいいですが、今回は階段で登ってみました。
各階の様子をチラッとでも見るためです。

一般人が当然の様に入れるのはせいぜい2階までで、それより上はしんとしてます。

この階は市議会の各会派が使っているのかな？

エレベーターはこの屋上階で終わりです。
卓球台があります。

こんな感じですが、ここは展望台ではありません。

ここからさらに階段で登るのです。
右側の上り階段がそれです。
張り紙がしてありますが、そこには
「階段が狭いので気をつけてね」
見たいな事が書いてあります。
一列にならないと上りも下りも無理です。
もし、上りと下りでかち合ったら、踊り場で待機しましょう。
しかし、

踊り場はけっこう不気味なのです。
なぜわざわざガラスに色を塗ったのだろう。
因みにこの踊り場ではエレベーターの作動音がするので、なんとなく人の気配を感じるのですが気のせいです。
水槽室とエレベーターの機械室があります。
階段を上りきると

こんな感じになっています。
振り返ると

こんな感じです。
南北の窓は開けれるようになっていて、下の窓を押し上げるようになっています。

窓の枠にもなっている菱形を交差させた模様は、盛岡市の市章で、互い菱といったはずです。
展望台には滅多に人が来ないらしく、窓にはいくつものひびが入っています。一部は板で塞がれています。
そのほかの場所も、近づかないように、黄色い線が床に引かれています。

中央通を見ると上の画像のようになっています。
展望室中心には

かなり古い位置対照表が置かれています。


カワトクが肴町にあった時代のものですね。
県庁の展望台共々、休日にも解放してくれればいいのにな。

岩手県庁の展望台については以前取り上げたので、そちらを参考にしてください。
http://birds-eye-view.blog.so-net.ne.jp/2008-04-08