船の中 [旅行]
定刻よりだいぶ遅れて出航したが走り始めれば快適そのもの。
出航してしばらく甲板にいたのだが、左舷1km側方にフェリーらしきものがずっと併走していた。
その船は明石海峡大橋の辺りで真後ろに付き、まるで続行運転かのような形となった。
家に着いてから調べたけど、多分あれはオレンジフェリーなのかな。
年末なので四国・九州に帰る人が多く、2等は修羅場と聞いてきたのだが、実際にはそんなことはなく、部屋は今治・松山・別府と行き先ごとに分けられ、室内も入手直前に配られた整理券によって一応、大人一人が眠れるスペースは確保される仕組みなのだ。
2等船室
よって急いでフェリーターミナルに行っても普通に行っても寝る場所は確保されるし、早いからといっていい場所を確保できるわけでもない。むしろ遅い人の方が、すいてる部屋に案内されるかもしれない(来た人順に満室にしていく為)。
やっぱり寝台がいい。
松山・別府組は普通の2等船室だけど、今治組は開放的な食堂の脇の広い座敷をカーテンで区切っただけの落ち着かない空間だった。
寒そうな後部臨時2等船室。
太平洋フェリーとは違って、部屋の外でくつろげるところが殆ど無い。喫煙スペースくらい。寝るだけだし、まぁいいか。
船内案内
男女関係無く場所が割り当てられるので、隣におばあちゃん。もう片方は太めの女性。なんか微妙です。疲れているので、風呂に入ったらあとは部屋で寝ました。
翌朝、今治はとっくに出航し、あと30分ほどで松山という所で目が覚めた。
いくつもの有人・無人島を出来で眺めているうちに松山到着です。
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