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ここまで描いた [幻の盛岡城]

コーラ飲みたい。
初回で掲載した画像を元に描いて行くと、どうしても分からない部分が出てくるのでした。

最初に入り口部分(城の構造物には詳しくないので何と言うのか分かりません)を描いたのですが、ちょっと紙のサイズにあわなくなってきたので改めて描き直しました。

描き直す前です。2階櫓門とでも言うのかな?
今度は天守閣部分から描いてみる事にしました。

下のはペン入れ迄終わった物です。

5階の屋根が浮いている様に見えるのは、壁が奥まっているせいです。
さて、分からない部分と言うのは、側面図では無い屋根が、正面図ではあると言った点や、逆の事が起きていると言う事なのです。どちらも尊重し、屋根は全て描いてみました。因に、模写の段階で見落とした事は無いと思っています。
ところで、この建物の計画が、盛岡城本丸復元から、盛岡城郷土館建設と変わったのは、多分、復元と言うには余りにも元と違うので、誰からか注意をもらった為だと私は考えています。
予定工期は、昭和41年6月から同42年5月
総工費は、115,000,000円となっております。
これと同時に、今は台座のみとなっている南部利祥中尉像も南部信直像として作る予定だったそうです。南部中尉のの銅像の復元なら賛成なのですが、パンフの絵を見てしまうと反対せざる得ないというのが素直な感想です。
この委員会(盛岡城本丸再建復興並びに銅像建立設立準備委員会)の委員長は栃内さんと言うのですが、この名前、盛岡では病院名でよく見るので、けっこう影響力ある人なんじゃないかなぁと思ったりして。


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