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図と絵 [架空の函館]

描いている時には気にならないけど、色を塗っている時には「絵と図の境目」が気になるのだ。

あったかも五稜郭
前回の工程に木々の緑を追加しました。木と、遊歩道と、緑地の違いが分かるようになりました。鳥瞰図は絵でもあり、図でもあるので、ある程度、色には決まりを設けておくべきと私は思っています。その結果、紅葉の時期でも、新緑の時期でも、描いた図の木々は同じ緑色です。

建物の屋根にも色を塗ってみました。
「この家の屋根は緑なのに」
「屋上が赤いのは変」
なんて言われても、屋根である以上、この図では赤です。
ただ、全ての建物の屋根(屋上)を機械的に赤にするのでは見るべきものがありません。だから函館奉行所と関連施設の屋根は灰色です。
こうして図の特徴と、絵の特徴が出会ったのが鳥瞰図だと解釈しています。
因みに、あったかもしれない函館・五稜郭と現実の五稜郭、どちらも描いた本人は気に入っております。
実在の五稜郭


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