そんな理由ではないこともない

盛岡を基点に活躍する演劇プロデューサー沢野氏。なんでか街を歩いていると会います。先日も会いました。
その時の様子が氏の日記に書かれていました。なに密かに書いちゃってんの！

http://www.kalium.net/zessan/diary/sawano/diary.cgi?date=2008.02.07
MOSSビルオープン以来、未だに一度もJ堂盛岡店では本を買っていません。それは本当です。
理由もまぁその通りなんだけど、本当の理由はもっと単純で恥ずかしいから言えやしない。法に触れるような事はしていませんからそこはいいんだけど。
しかしまぁ、J堂さんには本当に迷惑な客だろうなぁ。散々読んで買わないんだもんなぁ。まぁ仙台店とか、東洋一の池袋店で買うからＪ堂全体の利益には貢献していると見てくれ。
盛岡店が潰れると、
「神戸からのメッセージ」
っていう冊子が手に入らなくなるからそれは困るけど、大丈夫だ！盛岡のＪは潰れん！秋田にも出来るし。

ところで、この本屋は地元資本を選ぶよって話を昔、友達に話した時に、彼は普段amazonを使っているのだが、私の話に感化されたのか(嬉しい事だなぁ)、みたけのM書店(県内資本)で買う事にしたんだそうな。そこには売り場の本を検索できる端末があって、彼はそれを使い売り場を確認、しかし見つからないので店員に相談。店員さんも棚を探したが、見つからなかったらしく、
「なんで無いのに端末に出てくるんだ」
と友人たいそうご立腹でした。
無い物を端末に出していたのか、時間差で売れたのか、万引きされたのか、ちょっと残念なお話でした。
彼とは中学生の時に第一書店の２階の美術書コーナーで装飾図鑑を探したものです。
懐かしいな第一書店。今はその後入ってきたツルハドラッグの階段に面影を残すのみですが、2階の喫茶店とか3階のギャラリーに行っておけば良かったなぁと後悔先に立たずなのです。