山の麓の寺 [北山]
北山を描こうと思ったのは、寺が沢山あるからなのです。
今回一番目に描いた寺は、源勝寺です。
盛岡の寺は墓に囲まれています。多分、全国の寺は墓に囲まれてるんでしょうけど、北山の寺のように、ぎりぎり目いっぱいに作られているのでしょうか。
北海道の墓地だと、車で墓の前まで乗り付けて、墓参りが出来るので、こんなに密集しているのは異様に映ります。
なんと言うか、足の踏み場もありません。
この寺には、稲荷神社が併設されています。
寺と神社が隣接しているのって、ありそうなんですけど、敷地内にあるのって珍しいかなぁと思いました。
明治時代の分離運動を生き抜いたんでしょうね。
2007-06-21 08:24
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神戸市北区にある 六條八幡神社には、三重塔があります。 神仏習合の名残なのだそうですが、全国的にも 神社の中に三重塔というのは珍しいようでした。
須磨区にある須磨寺の境内にも、お稲荷さんがあったかと思います。
廃仏毀釈さえなければ、もっと貴重な寺・文化財が残り続けたのでしょうね。
by DAI (2007-06-21 18:51)
政治や時代に翻弄されて生まれたり無くなったりするんでしょうね。
私には正直なところ、なんで神社と寺が同居できるのかが分らないのですが、長い歴史の中で仏教と、神道の戦いというか葛藤というかが築いてきた物をつぶした所為だと勝手に考えています。
by konatu (2007-06-21 21:08)